一年の計は元旦にあり
毛利元就 肖像
一年の計は春(元旦)にあり、
一月の計は朔(ついたち)にあり
一日の計は鶏鳴にあり
(けいめい:一番鳥が無く早朝)
毛利元就の言葉ですが
何事も何かを始めるときには
きちんとした計画が必要であり、
新しい1年を迎えるにあたり
その1年になすべきことを
年の初めまでにきちんと計画することで、
その1年が有意義になるという解釈であります。
私の解釈で、言葉を端折ると
「段取り八分、作業二分」となります。
自分自身を戒めて
元旦だから飲んだくれているばかりではなく
周りの気が緩んでいる間にも
計略を進めよという
ことでしょうね(#^.^#)
浮かれている正月だからこそ
考えることをストップせずに
油断しないでいきます。
2024年01月01日 12:05